カウンセラーには、カウンセリングの中で知りえた個人情報を守る守秘義務があります。クライエント（相談者）のプライバシーに係る個人的な情報はもちろんのこと、カウンセリング中で知りえた企業秘密等も守秘義務の対象に含まれます。

当会では、クライエントであるあなたがカウンセリングを利用していること、 相談内容、個人に関わる全て、相談のなかで知り得た企業秘密等を決して外部に漏らさないことをお約束いたします。

何らかの事情で第三者に情報を伝える必要性が生じた場合は、 クライエントであるあなたにその理由を説明し、ご本人の同意をいただいてから行います。

ただし、以下の場合は守秘できないこともあります。
 
●本人または第三者の生命が危険にさらされるおそれがあると判断した場合
●本人または第三者が虐待を受けている可能性が高く、直ちに対処しなければ本人または第三者の生命が危険にさらされるおそれがあると判断した場合
●法令などにより開示が求められた場合（クライエント様の権利を最優先いたします）

●スーパービジョン（精神科医や他のカウンセラーのアドバイス）を受ける場合

●精神科医等、より適切な機関にクライエント様の支援を引き継ぐ場合